あらすじ
入学式当日、荷物を落とした小槙を菱川が見かけて、拾うのを手伝う。
高校に入学したらいい感じの彼氏を作る、と息巻いていた菱川だが、このときから小槙と付き合いたいと思うように。
同じクラスだった小槙に性交渉を前提に付き合ってほしい、と言い切る。

ジャンルとしては百合、なのか??
菱川俊
同級生の刑部小槙を主に万札をちらつかせることで、なんとかモノにしようとする。

10万円までは躊躇なく出せる。
小槙や槙介が何かしてくれたときは畏れ多いという理由で万札を握らせる。
直球で「ヤらせて」と頼んでみたりラブホテルに誘う、ということもしょっちゅう。
デートに応じてもらったときは箱根行きを提案し、却下された。
あわよくば、温泉に入っておっぱいを触りたいと思っていた。
小槙のおっぱいを触るのは断られたが、菱川のおっぱいを小槙が触るのはOKしてもらい、菱川は絶頂を迎えた。
座右の銘は「意気軒昂」で元気や勢力が盛んなさま、とのことだが菱川の場合は「精力が盛ん」としか考えられない。
趣味は運動、特技はスポーツ、だが少なくとも1巻では運動部に所属はしていない。
経済的に豊か。
1話目の最初で「今月はいつもより仕事があった」と言っているが高校1年生で、どうやって稼いでいるか1巻ではわからなかった。
刑部小槙
菱川に狙われる。

彼氏や好きな男子、好きな女子はいなさそう。
菱川と友達として接するくらいであれば厭わない。
女子同士のスキンシップや菱川からの軽めのお願いであれば応じてくれる。
ラブホに誘われた際も家の方がいいと言ってうまく断っている。(そのとき菱川はダブルベッドを購入した。)
おっぱいを触られるのは拒否したが、菱川のおっぱいを触るのはOKした。
アイドルごっこにも応じ、菱川のうちわ「ウィンクして」にも渋々応じた。
菱川のことは「美形」で「誰が見たって可愛い」と思っており、菱川にも伝えた。
1巻の巻末で菱川を自宅に招いてもよい、と許可した。
刑部槙介
小槙の弟。
10歳。

綺麗な人、かわいいJKが大好き、と公言している。
言葉のチョイスや感性がおっさんくさい。
今のところ(1巻では)俊の直接な性的対象にはなっていないが、異性でもあり、小槙にそっくりなので俊次第でよりいかがわしい展開になってしまう。
もっと言うと伯母さんもそっくりな顔立ちをしている。
俊から「顔の造形が最高だね」と挨拶される。
菱川に「相変わらずマブい、乳デカくて」と散々な挨拶を返す。
沙弥
俊、小槙の共通の友達。
至って普通の思考をする。

彼女は俊の性的対象にはならない。
俊と槙介には落ち着いてつっこめる。
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