完結マンガ

日露戦争直後の北海道。アイヌが日本人と戦うために蓄えた軍資金、金塊75kg。現在の価値で8億円。それを一人でぶん取りどこかに隠した奴がいる。金塊は24人の死刑囚の皮膚に刺青として記されている。杉元佐一はアイヌの少女アシリパと共に金塊を探す。

舞台は英国。若くして王立国教騎士団、通称「ヘルシング」の若き局長となったインテグラ。彼女が最強の吸血鬼アーカード達を従え、カトリックをはじめ様々な勢力が入り乱れる物語。アーカードにより吸血鬼にされた婦警セラスの成長も描かれている作品。

書店にて、小綺麗な表紙を見て購入。作者は姉妹で漫画家のキリエ。『あさりちゃん』の室山まゆみと同じスタイル。日本昔話をモチーフにしたサスペンスなのだそう。瓜子姫、子取り、どちらのストーリーも読み応え十分。もっと知られて、評価されるべき作品。

高校入学初日。広瀬岬一は原住民のようなお面を被った変わり者、大鳥先輩に追いかけられ、絡まれる。鬼ごっこをして捕まえたら心臓を頂くと宣言する大鳥先輩。冗談みたいなことを言いつつ、本気で迫ってくる彼女。彼女の目的は一体？？

高校生、夜神月が校庭を眺めていると、突然落ちてきた１冊のノート。全てはここから始まる。そのノートに名前を書かれたものは絶命してしまう、デスノートだった。この世の悪人を裁くことを決意した月。しかし、そこに月の正体に迫ろうとする者、Lが現れる。

「奨励会員限定」ということを知らずに入居した高校1年生高良信歩。奨励会の三段リーグでは30人が半年かけて対局し上位２名のみが通過できる。年齢制限があり、26歳で4段になれなければそこで終了。元奨励会員、となってしまう。非常に過酷な世界。

登場人物がみんな良いアニメを作ろうとしている、少なくとも自分の仕事を全うしようとしているので、読むと少し疲れます。アニメ好きは絶対に読んでおくべき。沖口ひろゆき漫画家志望。しかし挫折。その後念願かなってアニメーターになり、原画を描いている。

人類を侵略するためにやってきたイカ娘。手はじめに海の家「れもん」を占拠、できず弁償を迫られることに。れもんを経営する栄子、千鶴とともに、イカ娘が人類侵略する日は果たして来るのか？？？

遭対協。山岳での遭難の未然防止や遭難者の捜索・救助活動を行う組織。島崎三歩もボランティアとして所属している。山が好き、な三歩はみんな山に来ればいいと思っている。山中では誰よりも頼れる三歩。心は熱く、頭は冷静に要救助者を救う。