特性のある子が「実力診断 基礎学力テスト」を受けてみた

うみ
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特性のある子が中学受験してみた8 2023年12月③

学習開始 22日目

今日は漢字。

小学2、3年生の漢字。

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書けない、わからないのも少し多くなってきたものの、ちょっと練習すれば書けるようになっている。

すぐには書けなくても、明日、明後日とやればいずれおぼえる、だろう。

30分くらいやって算数をやることにした。

算数も今、手元にあるのは小3の範囲のもの。

4桁の引き算や簡単な割り算、かけ算をやった。

今後は算数検定の問題か4・5年生の問題に取り組むつもり。

漢字は苦手で面倒で覚えられないと自覚しているが、算数は得意と思い込んでいて、危機感は持っていない。

少なくとも苦手意識はないようでありがたい。

九九も完璧ではないし、簡単な計算もしょっちゅう間違えるので、この根拠のない自信、というか謎の「自己肯定感の高さ」は天から与えられた貴重なギフトだと思う。

学習開始 23日目

今日はベネッセの小学生向け「実力診断 基礎学力テスト」をやった。

早い段階でうみの客観的な立ち位置を知りたいと思っていた。

結果は、この通り。

国語の方が良かった、のは意外。

しかし「毎日漢字の勉強してきたからじゃない?」というと「そうかもしれない」と。

単純な奴だ。

算数は横から見ていて基礎的な問題もさっぱりわかっていない様子だった。

ただ、いつもの学習の感じだと算数はやり方をきちんと教えればそれほどつまずかずに理解できるのでは、と思う。

漢字はしっかり時間をかけて何度も繰り返す必要がありそう、ではある。

学習開始 24日目

毎日ゲーム漬け、YouTube漬けの小学5年生 うみ と一日60分の勉強を一緒にやるようにして24日目、ついに初めてのことが起きる。

自ら学校の宿題をやる、と言い出した。

厳密には宿題であり、そうでないとも言える。

学校で使っている漢字ドリルを自分で進めた、のである。

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こういうふうになればいいとは思っていた。

うみ としたら60分やれば内容はなんでも良い、とされているので5年生の漢字を選んだだけ、かも知れないが。

夜、だったので私は横についてはいるものの特に何かをするわけでもなく。

60分間、うみが一人で漢字ドリルを進めた。

私が何も言わずに終えるのも初めてかも知れない。

今まで1・2年生の漢字を進めてきたが今度は5年生の193字をやって、年末・年度末の漢字テストに備えようかとも思っている。

学習開始 25日目

今日は平日ということもあり、私の帰宅も遅め。

元々私の帰宅時間では、うみの生活リズムと合わないこともあって、ここまでゲーム漬け、YouTube漬け、で来てしまった。

今日は昨日と同じ漢字ドリルを進めたのだが、久しぶりに「ぐぬぬ」のカオで終始やっていた。

騒ぎながら(歌いながら)やっていたので、静かにやるように注意した。

静かにはなったが、うみ自身は勉強させられるストレスと静かにするストレスでかなりイラついていた様子。

始めるときも曲を聴きながらやりたい、と言っていたが、聴きながらやるのは夕方自分でやるときにしてくれ、今は曲を聴きながらでは頭に入らないので不可、とした。

漢字ドリルをうみ一人で進めたのでは、書けるようにはならないと思う。

正しく書いて、覚えて、忘れて、また正しく覚えて、忘れて、また覚えてで書けるかどうかくらいの体感。

ただ、5年生の漢字をしっかり覚えて書けるようになり、漢字50問テストで良い点が取れたらこの上ない成功体験だとは思う。

193字を1日14〜16字でやると二週間。

冬休み明けなら間に合いそう。

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