特性のある子が中学受験してみた22 2024年9月①
今日は週に一度の剣道。
なんとか続けていて、区の試合にも個人戦・団体戦ともに出させてもらっている。
が、うみの中では剣道は水曜日にやるもの、と決めているようで土曜日の練習には頑なに参加しない。
水曜日オンリー。
その剣道後、に漢字なのだが1年生の漢字14問、なので15分もかからない。
剣道練習後のうみでもできる。
来週になったら、今日の分、昨日の分、1週間前の分をやる。
始めた以上は続けてしっかりやってもらいたい。

↑2025年2月の追記
うみには昨日の分、今日の分、一週間前の分という1日3枚は多すぎた。
今は1日1枚。
最低合格ラインは6割、としている。
入試まであと4ヶ月
9月が終わってしまう。
中学校入試が2月なのであと4ヶ月。
「4ヶ月しかない」ではなく「4ヶ月もある」。
今からの勉強で合格するには、過去問をやり込むしかない。
どのように進めれば良いか、書いていく。
過去問に始まり過去問に終わる
大学入試でも資格試験でも、まず過去問。
ちょうどこれを書いている最中、SNSで話題になっているのが、
「東大卒のタレントが運転免許の学科試験に落ちた」という話題。
SNSでは、言いたい放題書かれている。
確かに運転免許の学科試験は色々言われていて、
「雨が降っているので、気をつけて運転した」→「正解は✖️。晴れていても気をつけて運転しなければならない」
とか
「お腹が痛かったので、いつもより気をつけて運転した」→「正解は✖️。体調が悪いときは運転を控える」
というような問題があったという噂があるくらい。
運転免許の学科試験は問題、答えを丸暗記するくらいが良い、のだそう。
中学校入試は丸暗記とはいかないが、各学校のこんな子にきて欲しい、というメッセージでもある。
漢字は、◯年生で教わる字をしっかり書けるようにしてね。
速さの問題は毎年出るよ、食塩水の問題は1年おきに出るよ。
4年生で教わったことも出るよ。
などなど。
受験勉強はあれもやろう、これもやろうとなってキリがない。
これはやらない、これもパス。代わりにこれはしっかりやろう、と進めるべき。
運転免許の学科試験に戻るが、道路交通法を全部覚える必要はない。
まず過去問をしっかり。
具体的にいうと土日に過去問を解く。
解けなかった問題のうち、解けそうなものを平日に解けるようにする。
100%解けなくても大丈夫。
過去問に挑戦するときも、「すぐに解けそうな易しい問題」から解くようにする。
もし、私が問題を作成するのであれば、1問目にとびきり難しい時間のかかる問題を持ってくる。
そうしたら、1問目から解くことにこだわっている受験者はほとんど脱落するだろうから。
国語は漢字、文法、学校によっては詩の技法だったり。
過去問を解くうちに慣れてくる部分もある。
模範解答をしっかり書き写す、というのもものすごい力がつく。
新聞の社説を書き写す、のは本当に国語の力がつく方法だと思う。
小6うみ♂には難しすぎるのでさせない。が、大学生の娘や私自身が国語の力をつけようと思ったら、3ヶ月でも半年でも続けたら、語彙も増え、読解力も身につき、何より文書作成のリズムとテンポが自分のものになるはずである。
ノートは小6うみ♂の平日の解き直し。
国語と算数、どちらも過去問をやってみても正答率は30%くらい。
2週間解き直しをして再チャレンジ。
結果は、なんと前回よりできなくなっていた…。
仕方がない、当日解ければよいのだ。
気持ちを切り替えよう。
そう考えて取り組み始めた1年生からの漢字覚え直しも三日目。

なんとか8割書けて、YouTube生活を保っている。
漢字については最初の壁が始めて1週間後に訪れる。
その日の分と昨日の分と1週間前の分とをやる。
毎日の積み重ねで、こんなにできるようになった、と言える日が来ることを祈ろう。
↑2025年2月の追記
これだと多すぎてうまくいかなかったのはさっき書いた通り。
一日一枚『ちびむす』漢字プリントに取り組む。
100日あれば、6年生の漢字まで一通り抑えられる。
漢字はしっかり書けるようにさせたいので二周、三周と取り組ませるつもり、である。
うみはポケカに目がないので、三日連続合格したらポケカ1パック購入、というのも今のところうまくいっている。

秋祭りに出かけたうみと姉ちゃん。顔を合わせると罵詈雑言が飛び交う。
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