今回取り上げる作品は『ラブホの上野さん』。
ネタバレは極力ないように書いています。
少しでも興味を持ってくれた方は、ぜひ書店でお買い求めください。
以下の記事についても本作で書かれていたことを、私ヨハネだったら、どう実行に移すか、という視点で書いています。(めちゃくちゃ恥ずかしいな)
うまくいくかどうかは、アナタ次第です!
学生時代の苦い思い出と『ラブホの上野さん』との出会い
学生の頃、女の子とラブホテルに泊まったのに、結局何もさせてもらえなかった──そんな経験、あなたにはあるだろうか。
私はあります。
あのときの胸の痛みは、今思い出してもなかなかの破壊力であり、あのときのあの子の頑なな心以上に硬いものはこの世に存在しないと思う。
そんな私が手に取ったのが、マンガ『ラブホの上野さん』。
五反田のラブホテル「五反田キングダム」で働く上野さんが、恋愛や男女の心理を独自の視点で解説してくれる作品だ。
上野さんの影の描かれ方が妙に怪しくて、冒頭から心を掴まれた。

このマンガ、ただの恋愛指南書ではない。
「女性をラブホに連れ込む方法」なんて刺激的なテーマを扱いながらも、心理学・社会学・人間観察が絶妙に混ざっていて、読んでいてめちゃくちゃ面白い。
マンガから学んだ“実践できる恋愛テク”と私、ヨハネの考察
作中では、女性をホテルに誘うためのステップが丁寧に描かれている。

たとえば、まずは手をつなぐこと。
私だったら、「手が大きいって気にしてなかったっけ?」と言って手の平を合わせてみて、
「女性にしては大きいかも」とか言って、そのまま「じゃ、行こう」と言って繋いでしまう。
シンプルだけど心理的ハードルが低くて実践しやすい。
さらに面白いのが「二者択一」の誘い方。
「何か食べに行かない?」よりも、
「腹がはち切れるくらい餃子食べるのと、嫌になるほど焼き鳥食べるの、どっちがいい?」
この方が女性は答えやすい。
返ってくる答えは「餃子かな。ビールも!」でもいいし、「どっちもやだ。もんじゃ焼きが食べたい!」でもいい。
どちらに転んでも会話が続く。
これは、おすすめ。
ナンパについても考えさせられた。
私はナンパ経験ゼロだが、1000回断られても折れないメンタルが必要なんだろうなと思う。
褒め言葉を使った声かけもいいと思う。
向こうから歩いてきた女の子の特徴を交えて褒めちぎる。
「すいません、この辺でストレートヘアでワンピースが似合ってて、瞳がキラッキラしてる可愛い子を探してるんですけど…」
みたいなやつ。
書いていて恥ずかしいけど、理屈としては納得できる。
AIと恋愛、フットインザドア、そして“質問力”
作中では「フットインザドア」も登場する。
相手が気軽に答えられる質問を投げて、会話のドアを開くテクニックだ。
私はAIを恋愛に使うのはアリだと思っている。
暴走しがちな人や、女性経験が少ない人には特におすすめ。
AIは無難で安全な回答を返してくれるから、相談相手として最適だ。
AIに聞いたフットインザドアの質問例はこんな感じ。
- 「この辺よく来るの?」
- 「その服かわいいね、どこで買ったの?」
- 「今日は友達と来てる感じ?」
どれも軽くて、相手が答えやすい。
こういう“質問力”って、恋愛だけじゃなく人間関係全般に効く。
マンガの小ネタと、私のリアルな日常
おまけマンガでは「男性2人のラブホ利用」が描かれていた。
そういえば大学時代、先生が「男性2人はラブホに入れない」と言っていた気がする。
「中で何をしでかすかわかったもんじゃないからな!」とドヤ顔で言っていたけど、なぜ先生はそんなことを知っていた?
30年前の話だし、教育学科の真面目な先生がそんなこと言うかな?
夢だったのかもしれない。
私は、世間話、どうでもいい話を振るのが苦手。
だが、作中では「共通の話題はなんでもいい」と書かれていた。
「このハンバーグ美味しいね」レベルでいいらしい。
ホストの軍神さんとか、こういうのめちゃくちゃ上手いんだろうな。
早口で言われると頭良さそうに見えるのも不思議だ。
最近、久しぶりに嫁と二人でファミレスに行った。
気を使わなくていい相手と食事するのは本当にラクだ。
ただ、嫁がドリンクバーでコーラとメロンソーダを混ぜて嬉しそうに持ってきたときは軽く引いた。
アラフィフ女性がドリンクバーで混ぜて喜ぶのか…と。
マンガから学んだ“恋愛の本質”と、私の好み
『ラブホの上野さん』を読んで一番刺さったのは、 「漠然と“良い女性”を求めるのではなく、自分の好みをはっきりさせること」 というメッセージ。

私は「強そうな女性」が好きだ。
ケンカが強いとかではなく、芯の強さ、内なる強さを持っている女性。
そういう人に惹かれる。
一つ、想定外だったのは嫁は「強そう」ではなく「強い」女性だったことくらい。
私は「強そう」な女性がスキです。
そして、しつこいと諦めないの違いもよくわかった。
不細工が男前に勝つには「諦めない」しかない。
これは真理だと思う。
ぜひ本書を読んで「しつこい」と「諦めない」の違いを理解してください。
しつこい、と嫌われます。
最後に、上野さんは「1回目のデートは軽く」と言う。
カラオケくらいなら行ってもいいのかな。
この“軽さ”が大事なんだろう。
まとめ:『ラブホの上野さん』は恋愛初心者にも上級者にも刺さる名作
このマンガは、恋愛テクニックを教えてくれるだけじゃない。
人間の心理、コミュニケーション、そして“自分自身を知ること”の大切さを教えてくれる。
原作者の上野さんの観察力と、作画の博士先生の絶妙な表現力が合わさって、 唯一無二の恋愛マンガになっている。
ネタバレは避けたので、ぜひ実際に読んでみてほしい。
あなたの恋愛観が、少しだけ変わるかもしれない。
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