特性のある子が中学受験してみた6 2023年12月①
勉強開始 14日目
今日は校外学習だったうみ。
バスに乗り、千葉県へ。
お弁当はおかずだけ食べて、おにぎりには結局入っていることに気づかず、そのまま持ち帰るという残念な結果に。
探してみる、ということはできず。
元々食が細く、とにかく食べない。
そのうち食べるようになってくれれば良い、が。
疲れていることもあり、今日も30分。
0分でないだけ良しとする。
やりながら、疲れた・めんどくさいが加速し、余計嫌になっていくタイプ。
リスパダールも飲んでみたが、薬効が出るまでしばらく時間もかかるだろうし、効果は得られず。
とても苦いのであまり飲みたくない、と言っていた。
学習開始 15日目
今日は昨日よりは前向き。
60分やれた。
母親に促されたこともあり、父の帰宅時の20時にうみは入浴中だった。
21:30から開始。
小数の割り算、掛け算から始めた。
4、5年生の授業レベルの問題、正答率は8割くらい。
やはり字に難あり。
毎日書いていれば少しは読める字になるだろうか。
書く量がとにかく足りていないと感じる。
鉛筆の持ち方も安定せず、横で見ていて気になってしまう。
また明日は漢字を日中のうちに取り組もうと考えている。
できれば今月中に勉強したら漢字が書ける、という自信をつけさせたい。
学習開始 16日目
今日は休日の土曜日。
うみ は日中30分、夜30分の学習を提案。
いわゆる中学受験、の方達には60分など勉強したうちに入らないのは重々承知している。
今まで、学校の宿題もほとんどせずに5年生の12月を迎えたうみ にとってはこれでもよくやっている方、である。
日中は30分、できた。
うみ の気になるものを視界からなるべく排除して行った。
読み仮名を自分で見て、漢字で書く、ということができれば一人でも進められるのだが、
・読み仮名を読んでもらってそれを書く
・正しいかどうかの判定も自分では難しい
ので、応じる。
「休・体」をたまに間違えるし、「赤」も正しく書けなかった。
「進」も正しく書けない。

まあ、明日、とか来週、ではなく再来年の2月の当日にできるかどうか、だし当日不合格になってもそれまでの日々を後悔することはなさそうだ。
夜の30分もやるにはやったが、姉の誕生日でもあり、私がたくさん食べてケーキも食べて眠かった。
うみ が一人で読み仮名を見て、漢字を書いて、判定もして、進めた。
平日で私が帰宅後なら仕方ないものの、休みであれば日中に済ませるべきだとわかった。
早朝に起きてやる、と言っていたが一度もうみ は起きられた試しがない。
↑2025年2月の追記。
この頃が成果も感じられず一番辛いときかもしれない。
今取り組んでいるのは4年生の漢字。
この頃よりは綺麗な字、で短い時間で覚えられるようになってきたと感じる。
学習開始 17日目
日曜日。
昨日の反省を踏まえ、午前10時からスタート。
私が読み仮名を声に出し、うみが漢字で書く。
間違いや書き順がひどいとき、バランスがめちゃくちゃなときは書き直し。
順調に60分取り組めた。

漢字ばかり進めているが、習慣づけ、語彙や学習の進め方を身につける段階なので、これで十分。
勉強時間や勉強量を増やそう、とも全く思わない。
うみのキャパシティもこれが限界。
先日少し算数をやってみたが、小数の四則計算は8割できた。
分数は通分や約分などわかっていない様子。
書く字はきったないものの計算自体はできる&謎の自信を持っているので、冬休みの学校の宿題などを一緒にやって進める。
今日は漢字をやりつつ、給食委員でやることを思い出したうみ。
これも短い時間とは言え、一緒に学習しているからこそ、と思いたい。
↑2025年2月に追記しているが、配布された提出が必要なプリント、をもらったその日とはいかないものの期限までには出せるようになった、と感じる。給食委員の課題なども覚えていてやっている。ありがたい。
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