特性のある子が中学受験してみた20 2024年7月②
小学生の体重を増やすのに効果があった2つの方法
・体重増加をうたっているプロテインを寝る前に飲ませる。
・アイスクリームを寝る前に食べさせる。
以下、詳しく書いていく。
こんにちは、ヨハネです。
うちの小6♂うみは発達に特性があるため、ビバンセとリスパダールを処方してもらっている。
どちらもうみに合っていると思うが、副作用の影響が大きい。
特にビバンセ。
元々うみは食が細いのだが、ビバンセの副作用で食欲がなくなってしまう。
初めてビバンセを飲んだときは、好物であるマクドナルドのハンバーガーも半分近く残してしまった。
以前服用していたコンサータは、うみいわく「飲むとシャキっとする」のだそう。
主治医の先生もここまで自覚できるのは珍しい、とのことだった。
コンサータを初めて飲んだ日は正座して勉強の開始を待っていた。
が、やはり副作用の食欲不振と、コンサータのときには薬の効果が切れたあと、うみいわく「破壊衝動」が出るのだそう。
そのため同じ効果を持つビバンセに切り替えた、のだが食欲不振は続く。
どのくらいかというと5年生の3学期から6年生の1学期までで2kg減ってしまっていた。
体重が増えなければビバンセを続けることはできない、と主治医の先生から言われている。
ここまでの「漢字50問テスト」
うみが苦手としていて、昨年の11月から力を入れて学習しているのが漢字。
学校でも節目節目に「漢字50問テスト」が実施される。
ここまでの推移を見てみると
5年生 夏休み前 6点(投薬なし)
5年生 冬休み明け 78点(コンサータ)
6年生 4.5月 92点(ビバンセ)
6年生 夏休み前 86点(ビバンセ)
なので、ここでビバンセが継続中止となってしまうのは非常にマズい。
そこで肉体改造に取り組むことに。
うみの肉体改造計画
その1、体重増加効果のあるプロテインを寝る前に摂取する
私、ヨハネは高校時代ラグビー部だったので当時、プロテインを飲んでいた。
体重増加効果をうたった商品も当時からあった。
が、令和の今、街の薬局を探してみてもなかなか見つからない。
体重減少、の方ばかりで体重増加の需要はほとんどないのかもしれない。
が、ラグビーや柔道、相撲など体重増加が必要なアスリートもいるのでなくはないはず。
そう思って吉祥寺、池袋と薬局、ドラッグストア、ドンキホーテなど探してみるも見つからず。
今はもう生産していないのか???
探しに探して新宿の薬局で発見。
3000円。
勇気のいる値段だが思い切って購入。
うみは食べ物を嫌がって口にしないことがよくある。
そのため今までプロテインを飲ませよう、とならなかったのかもしれない。
今回は購入してしまった。
バナナ味、1kgで3000円。

しっかり飲んでもらおう。
その2 寝る前にアイスクリームを食べさせる。
外国の俳優さんで映画の役作りで太らなければならず、アイスクリームを溶かしたものを飲んでいた、という記事を見かけた。
他にもいつでもつまめるバームクーヘンで太った、という記事や、菓子パン、特にチーズ蒸しパンが太るためにはよい、という記事も。
うみのために用意したものの、パンやお弁当など一切口をつけなかったこともしょっちゅうある。
うみが食べそうという点と、そしてコストパフォーマンスを考えて業務スーパーやOKストアで売っている2L入りのアイスを適量、毎晩食べさせるようにした。

プロテインもアイスも寝る直前に摂取すれば効率的に体重が増やせると思ったからである。
前回のクリニック受診日が6月18日。
プロテインとアイスはどちらも7月に入ってから、毎晩摂取するようにした。
次回の受診日が7月23日。
およそ三週間続けた結果が次回の受診日にはっきり表れた。
結果は
6月18日の体重 26.7kg
7月23日の体重 28.9kg
三週間で2.2kg増えた!
5年生の3学期からと6年生の1学期までで2kg減ってしまっていたことを考えると大成功!
夏休み中もプロテインとアイス作戦は続けて、次回の受診日8月20日の体重もこのブログでお伝えします。
まとめ
効果的な体重増加法は以下の2点。
・就寝前に体重増加をうたっているプロテインを摂取させる
・就寝前にアイスクリームを食べさせる
どちらもフレーバーが数種類ある。
飽きないように違ったフレーバーを用意するとよい。
2025年2月の追記
一方、私ヨハネは痩せたい。
が、昼は給食で食べ盛りの小学生と同じ内容で食べている。
昼食に選択の余地はない。
そこで夕飯を「白菜と鶏団子の鍋を食べて、〆ない」という必殺技を編み出した。
せっせと食べ続けているが、週末にチートデイも設けている。
業務スーパーで冷凍牛すじを1kg買い込んで煮込みにしたり、OKで餃子を36個、シューマイ12個を買ってきてビールで流し込む、といったような。
それでも体重は減っている。
2025年1月17日、81.1kg。
1ヶ月後の2月18日、74.1kg。
1ヶ月で7kg減。
こちらについてもまたお伝えする。
次の記事はこちら
伝説の始まり!最初の記事はこちら
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